
昨年はニンニクの成長が早くて。確か土から上げたのが今月末。
周りの農家さんが続々と上げ出して「いくらなんでもそれはないわ〜」つて、だけどなんとなく不安にもなって、試しに上げてみたらもうちょいと上げるのが遅すぎたぐらいで。
もう葉っぱの枯れ具合で全然判断できない。
今年はその経験からかなり目を光らせてたんだよね。そしたらある農家さんが今月の初めにひっそりと上げているのをハネ太郎は見逃さなかった!またも「それはないわ〜」って感じだったんだけど。だって葉っぱだってまだまだ半分も枯れてないし。だけど、一皮ちんこの皮がむけたハネ太郎は先入観を捨てて上げてみたら。
したら、もう、まぁまぁイケるぐらいに出来てたべや。
これさ、もう丸々一ヶ月早くなってる。もう何年も大体ライジングサンの前辺りに上げていたから。何がどうなっちまったのかわからんけど、俺は人間と地球の時間の進み方がずれてきているのだという説をここで主張。自然は全く変わってないんだけど、人間のクロック数が速くなっちゃってるの。なんちゃって。
だから今週末には上げないとな。
あと作ろうかと思っおる黒ニンニク。たまたま食べるのが習慣に既になってた知り合いのトマト農家も言っていたけど、やっぱもう「あれはかかせない」って(笑)肉体労働している人は特にわかりやすいと思うけど、とにかく身体が軽くなる。あとこれは俺もすごく感じていたんだけど集中力が途切れないんだよな。結局、体力=気力だからさ。収穫のスピードが食べているのとないのではあからさまに違うって言ってたよ(笑)
俺自身がこれはいいものダァって思っちゃったからこれは作るわ。
命名、魔玉「熊殺し」
この黒ニンニク、これを食べたある男が襲ってきたツキノワグマを手刀で返り討ちにしてしまったという逸話をもつ。
ちぇすと〜!!
それ以来、ツキノワグマはニンニクを植えている農家にはけして近づかなくなったそうな。
そういうことにしておきましょう。
作ってもいないんですが。
追記。
で、この後すぐ掘ってみた。

結論から言うとやっぱ全体的に小さいね。
ひとまわり、ふたまわりとまではいかないけど。昨年デカかったからな。別に味がどうとかないんですが、ニンニクと女性のケツのデカさにだけには俺はこだわるからさ。ちと残念。ま、いつも買ってくれる方々、そういう感じです。だけどこの葉を見てくださいよ〜。まだ全然枯れてないだろ?普通、何を見ても「葉の半分が枯れたら掘りどきです」なんてそういう世界なんだよな。元々オラのニンニクはあんまり葉が枯れていかないけど、これはあかんて。もう全然目安にならんて。こうも人類のクロック数が上がっちゃどうもこうもならんて。これまでの常識は通用しないね。
だけどもう三日粘る。太郎は勝負に出る。どうかその間割れませんように。
ニンニクの後ろはタマネギ。

今年実験で適当に植えてみた。みんなタマネギってこういう風に育つんだぜ。知らんかったっしょ?俺も未だによく知らんからよく観察してる。これから土上に覗いておるタマタマがデカくなって、どっかのタイミングで葉を倒すんだけど、なんだそれ?(笑)倒さなかったらどうなるんだろうね?倒したらタマタマが肥大するって最初に誰が発見したの?ほんとよくわからない。それも含めてなんだか興味深い。
で、あれだべや。もしこれでオラが味をしめて来年タマネギを俺が作ったら100%PUREのハネモノ菜園カレーできるべや。
ハネモノ菜園の新しいクロック数に対応した野菜を食べてあなたもクロックアップ!
とか、アホなこと書いてないで、貴重な休み、これからホームページ作ります。