完全に僕は十歳

February 02, 2020

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適度にフリーな奴隷が俺だよ お前だってそう









北極の氷、じゃ実際にどれくらい溶けているのか観測隊が見にいったら、もう立ちすくむぐらい予想異常にガンガン溶けてて、あ〜こりゃもうダメかもしれんね、つて、チビりながら帰ってきたらしい。


そんな感じで当地の冬も怖さを感じるくらい穏やか。年間雨量は結局一定になるという説。つまり冬が降らないと夏に大雨になる、冬に降ると夏は干ばつになる、そういうのももう当てはまらなくなるかもね。


ま、おかげさまで北の配達員も楽させて頂いております。配達途中のホワイトアウトも、吹き溜まりにどハマりした途端お腹が痛くなって「神よお願いですからピンチは一度につき一種類にしてください!」と天を仰ぎながらウンコをチビることもなく。


だからここに全然書くことないんだよ。あそこの犬の話はもう何回も書いたしな。


しいていえば昨日、釣竿振り回している爺さん居たわ。ルアーの練習してたのね。もうさ、雪の積もった畑なんてほとんど海じゃん(笑)こりゃ最高の練習場だな。


目ギラギラさせながら大物のイトウ釣ったるわ〜!って言ってた。ああいうギラギラした爺さんはまだここらには沢山居る。例外なく鼻毛が出てかつシバれてる。うかつに近寄れば鍋にされるぞ要注意。


普通は三月末から釣りできるらしいのだけど、何せこの天候、今年はもっと早くからできるんでないべか?


ということは、俺もモト◯ロス(昨年怪我をしてから周りのプレッシャーが強くなってきている気がするのでここは伏せ字で)再開も早いってことかな〜、すんすん。


まぁね、北極の氷がこんなに溶けている時にこんなことしてていいのか?とかはちとは思うよ。なんてったって俺は意識高いから(笑)ムラなんて自分も乗っているくせに「だから車なんて乗ってる場合じゃねぇんだよ」とか言ってたけどさ、車、そしてエンジンを悪者にしないで。必要悪って言葉があるでしょ?ちがうか。だってとにかく返す返すも俺は「エンジン好き男」であるからにして。


昔、付き合ってた子に誕生日何が欲しい?いって聞かれて「エンジン」って言ったくらい(爆笑)わしゃ幼児かい!


エンジン付いていたら、チェンソーでも草刈り機でも 除雪機でもなんでも好き。「検索エンジン」って言葉にさえちょっとワクワクする。


2040年にはエンジンで動く全て自動車の生産を打ち切ることが決定したらしいから(モーターになります)そんな世の中は何の未練もないね。寿命を考えるとちょうどいい時代に生まれて死んでいけると思うよわりぃけど。それまではもうちょい楽しませてください。次世代の方々ごめんなさい。


で、写真に写っているこの青いの、これもズザーん!エンジンなのね。国産だけど。例の誕生日に欲しかったやつです(笑)そう!ラジコンバギーなんですよ〜だ!
何をもって「そう!」なんて一人で言い出しているのかまるでわからないと思うけど、これからさきもついて来なさいとのことよ〜(笑)


同じエンジン付きでも、やっぱバイクは危ないじゃん(いまごろ)そろそろ怪我もおちおちしてられないし、モト◯ロスからもこっちに徐々に移行していこうかなって。つまりヘロインいきなり止めると禁断症状凄いから、もうちょい依存性の弱いドラッグに移行していくシドヴィシャス的なマイウェイ。ということなのでありんす。


子供の頃は完全にラジコン少年。日曜日の午前中、もう目に見える全てのものがキラキラしてて、桂三枝も片平なぎさもキラキラしててさ、いらしゃーい!って言ってる頃には俺は家を飛び出て自転車立ち漕ぎ。


今日もぜったいにやってる!


向かうのはラジコン飛行機の飛行場。自転車でギリ行きる場所に当時あった。遠くから豆粒みたいな飛行機が飛んでいるのが見えた時のワクワク感。ああいうのってもうあの時以外は経験してないな。あまりに毎週通ってくるからおじさんがやらせてくれたんだよね。でも実は僕ちん飛行機というよりもエンジンが回っているひたすらそこだけに惹かれていた。ともすれば音と匂いを嗅ぎに行ってたってところはある。でも、信頼してもらえってそこはすごく嬉しかったな。今から考えると還暦ぐらいの人。一日中居ても一回か二回しか飛ばさないで、仲間とおしゃべりしたり、人の飛ばすのニコニコしながら見てるの。で飛ばし終わったら羽根についたオイルを綺麗に拭き取るわけですよ。そのキチンと折り畳まれたウエスとか丁寧な手つきを見るのも俺は好きで。言うなれば「釣果を問わない釣り」のおもむきってのかな?その全体的なゆったり感が子供心にはすごくかっこよく感じた。



む?ん?還暦?


おいおい!もう俺はあの歳にちけーぞ! ばあさん!ポリデント! あれはまず無理だな(笑)


だってもうすでにラジコン初レースでいかに衝撃的なデビューをすることしか今考えてない(笑)


おのオヤジクソやべー!


そう言われたくて今ちまちまやってんの。酒飲みながら。こないだカトキチんちで久々に聴いたなんとかストーンマン聴きながら。最高に楽しい。時間の経つのも忘れるとはまさにこもことだよ。思い出す。


少年の頃「ラジコン技術」の中でしか見ることの出来なかったイタリア製のエンジン「ピコ」


スンゲェ回るんだろうなぁ、どんな音すんだろうなぁ、スンゲェ音すんだろうなぁ。梅干しの絵を見ながらご飯を食うの世界、か、それ以上、梅干しの絵を見ながらご飯の絵を見ているくらいの空想の世界。


とにかくラジコン技術はと目が醒めている間はずっと見っぱなし。勉強なんかしない。朝起きてまずストーブで背中を温めながらラジコン技術を見る。寝る時は眠たくなるまでラジコン技術を見る。月刊紙だけど毎月なんてもちろん買えないから同じものを何ヶ月も毎日隅から隅まで。写真はもちろん文章ももちろん小さな小売店の広告にまで胸踊ります。完全に狂ってます。キホン子供って狂ってるよね(笑)あの飽きもせずって感覚が今となっては全くわからない。


で、その「ピコ」がさ、中川ライター店(札幌の模型店)にすらなかったあの「ピコ」がさ、今ではeBayで送料無料でイタリアからフツーに届くことがわかった時、なんか俺の胸の奥の錆びついちまったものがメリッって音たてたのさ。



絵に書いたピコが手に入る!



立ち漕ぎしてる時のあの気持ち。自分にとってはフェラーリやポルシェよりも価値のあること。なんかとにかくスゲー時代だ!あのピコがケツ毛の本数を数え終わらないうちに届くなんて。なんか若干してはいけないことをしている気分にさえなる。なぁ圭吾少年、おまえは将来ピコを買えちゃう大人になるんだぜ!嬉しすぎて泣きそうだろ? 大人万歳! わははははは!


ま、ピコが届いたそのあかつきには俺はユーチューバーデビューさ「二代目ピコ太郎」って名前で(笑)練習からレースそして最後の〆のラーメンまでを番組にする。


そうそう!実は車で1時間くらいのところに立派なラジコンサーキットがあることを発見したことも火をつけた原因なんだけど、そこのレースがまた最高なのよ!「焼き肉レース」っていうの(笑)焼き肉やりながらレースするらしい。


主催者曰くあくまでもうちは焼き肉メインでレースは二の次だってんだよね。もうラジコンと焼き肉のパッケージなんて、俺にしたら余裕で全然天国以上、至極? シュプリーム? もう言葉が見つからない。点だね。世界が点になっちゃう。全てであり無みたいな。ビックバンつーか、俺にとってはビッグバン以前の世界が目の前に広がっていると言ったら言い過ぎです、もちろん。でも、科学者もビッグバン以前はどうだったのかなんて、もう人の脳みそじゃ到底答えは出ないよ、考えるだけじゃ無理、そこに体感が伴わないと。だから科学者はレース会場に来たらいいんだよ、豚サガリ持参で。さすれば「あぁビッグバン以前はこんな感じだったかもな」ってわかるから(笑)




おっちゃん、今日はひとりでえらい元気やな〜。みんなおきざりやで。




そんなわけで北極の氷そっちのけでやっちゃってる二代目ピコ太郎なのであります。あっちの太郎ごめん、ガイヤをこんな風にしちまったのはエンジン狂いのこの俺なのかもしれない。



おっちゃん、どんな終わりかたやねん。。。







↓二代目ピコ太郎のイメージ





posted by Admin at 12:43 | General

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