



この小屋でこの度焼き鳥ダイニング「赤錆黒錆」をオープンします。
大人の隠れ家というよりはキチガイの収容所になればいいな。
などと夢想。
下の車は久々に顔を出した高橋くんのランクル。これ実働車だから(笑)ま、ランクルだからここまで乗れるっていうのもあるんだけど、空を枯葉のように透かせて見せているのは、これボンネットだからね(笑)俺もタイガイ(タイの人じゃないですよ〜だ)だけど、これはすげーと思うわ。
こないだ大した好きでもないけど村上春樹読んでて、その中で、主人公が車屋に「ブレーキパッドもフォンベルトもダメだから、ここもう往生させてあげたほうがいい」みたいなことを言われて廃車にするっていうくだりがあって。
え〜っ!!
ブレーキパットなんて5000円でフォンベルトなんて3000円じゃん。今ユーチューブにいくらでも交換動画上がってるし、世界のハルキに超違和感(笑)やや話が脱線気味になりそなので、ここで止めときまあう。
それより今年の健康保険の納付書来たけど、年収ほとんど変わってないのに、なんでこんなに毎年毎年グングン上がるの?今の若い子が俺ぐらいの歳になったらどうなるの?もう知らん。
よくさ、大の大人でも「いや、俺、政治とか興味ないし、関係ないから」とか平気で言えちゃう人居るんだけど、どこまで鈍いのよ?って思うよな。水道の蛇口から水が出りゃ、遠い山がどうなろうと川がどうなろうと雨が降ろうと降らなかろうと、俺には関係ないからさって言ってるようなもんじゃん。アホか。
関係ないどころか俺たちゃ政治の中で暮らしているようなもんだよ。
ここで錆の話に戻ります(笑)赤錆はどこまでも拡がっていくんだけど、黒錆に転換することによってそこで留めることが出来る、って俺は高橋くんに教えてもらった。錆はなくならないけど、なんとか形は維持できるんだと。
政治が変わらないのは、どうせ変わらないって思っている奴が居るから変わらないんだよ。変わらないって思ってる人がもしかして変わるかもって思ったら一気に変わる。単純に投票率のはなしだから。
ぼくたちは何かしらに変わって形を保てるのか、それともクイモノにされてポロポロと朽ちていくのか。
さ、今週末、この日本は転換できるかな?
という半ば言いたいこと先行の強引な結末。ごっくん。