
さてさて。いよいよ。
母ちゃんゴメン、今年一年だけまた真剣にやらせて。
今年は勝つ!(全然聞いてね〜)
ところで、朝支度している間は、うちの場合NHKラジオをかけっぱなしなのね。
6時55分から各地の天気、つまり北海道の天気なんですよ。これね、よくよく考えなくともすごく難しい。まず警報、概況、最低気温、最高気温、予報、それをびっしり五分喋って、その直後に7時の時報がピッタリと鳴り始めなければならないわけ。
こっ、こっ、こっ、ぴーん!
毎度毎度、よくきっちり収めるもんだと感心するんだわ。
ま、俺が勝手に思うに、この枠は新人の武者修行の場所として使われている気が。
で、これまた俺が勝手に思うに、この冬は三人の若武者が果敢にこの枠に挑んできた。
一人は声もいいし、そこそこできるのだがハートが弱い男子。もう一人はハートは強いのだが訛りが強い男子。そして喋りもまとまっているし、なにせハートの強い女子。
何故にここまでハートのことを言うかって言うと、多分ケツが決まっているっていうプレッシャーが恒常じゃないからか、緊張感が手に取るようにわかるのね。
よーし、よーし、いいぞ!まだまだ語尾は上がっちゃうけど、ここまではノーミスだ!と思うのもつかの間、必ずどこかでかむ(笑)
か、か、かみかわ、ちりべち地方、しりべち地方は。かんだが最後。。。
こんな風にそこで一回かむとするじゃん? そこでベテランだったまた普通に立て直せると思うのよ。ところが若武者たちはね、そうはいかないのね。いきなり空気が変わるのが、スピーカーからビンビン伝わってくる(笑)
声の上ずり、唇の乾き、ごっくん、あっ!完全に今、この人脈拍上がってる。その心臓の音までも。
が、が、が、頑張れ〜!
ところがさ、毎朝その時間って、俺の瞑想の真っ只中で(笑)
これがなかなかムズイんだ。 心を無にしながらの応援(笑)
失敗してもいいんだよ(仏の顔で)
いいや、よくない、よくない(笑)だってアナウンサーだもの。
神さま〜仏さま〜彼に力を〜!
うわ、うわ、うわわ、またかんだ! もう今日この人ボロボロじゃん! 完全にやらかしたわ〜。
モワモワ〜。
俺はその胸のモワモワを息を吐きながら消して俺の瞑想は毎朝終了すると(笑)
ちょーゆーこと。
早く心臓に毛が生えてくるとイイネ。でもそう考えるとやっぱ女子つーか、女はつえーよ!
という結論で今回は終わらせて頂きます。ごっくん。
こいつらつよい 俺もがんばる 草むしり。