完全になかったことにはできない

November 17, 2018

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自分には夢の中に馴染みの焼き鳥屋があります。いや正確にはそんな店があったことを思い出した。

今朝もそこに行ってきました。

思い出したのは偶然。その焼き鳥屋に居る時にギンちゃんに起こされたから。

あれ?あの焼き鳥屋、前にも出てきたぞ? つーか、そこの常連の客達ともかなり顔馴染みだな。あの人は絶対に前にも見てる。そしてあの人も俺を知っていた。

なんだか異様なほど、胸に今もある「なじみ感」がリアル。

夢のなかの馴染みの焼き鳥屋。

へ〜、俺、知らないうちに、こんなところに通ってたんだ(笑)

説明するならば、そこは80年代のドラマに出てきそうな、「オシャレ」という言葉を完全に勘違いした質感で、テーブル席が1つとカウンターが少しあるだけの小さな店。そのテーブル席がガラスで囲まれているという、夢でなければ絶対に入らないようなクソダサいお店。

友達(こいつは実在します)と散々あちこち旅をした後、最後、打ち上げであの店に行こうということになった。

どうやらその店に行くときはそいつと行くことが多いらしい。なんとなく覚えてる。

またあそこ行くかい?

履いてる靴は旅のせいかズタボロ。電車から降りると目の前を女子が同じ方向に歩いていた。ヤバい、あいつもあの店だ。この頭の中が焼き鳥でぱつんぱつんになった状態で、満員を理由に入店を断られるのは、死刑宣告を通り越して生き地獄。俺はオトナゲなくその女子を小走りで抜いた。

店の中に入ると、一目散にガラスの中へ。そこには顔馴染みのあるサラリーマンが座っていた。

あれ?なんとかさん、今日は一人?

いやいや、俺だけ早く来ちゃってさ、もうすぐなんとかさんも来るよ。

今日、ここではいっつも俺たちもなんとかさん達も同じパターンだから、こっちのメンツとそっちのメンツで互いに違いに座りませんか?合コンみたいにして(笑)

視界の隅に入ったカウンターには先ほどの焼き鳥女子が友達と合流していた。

と、ここで目が覚めた。

これね、ここで起こされなければ、そのお店の存在などまたすっかり忘れていたパターン。

だけど結構長いこと通っている感覚もある。

夢はこの宇宙のどこかに存在するバージョン違いの自分なんだと言う人もおりまして。

つーか。我が友人、かせきさいだぁ先生は、大昔「夢の世界と現実の世界、どっちが本当なんだろうね?」などと、どこぞの哲学者のようなことを言っていたっけ。

俺、その時、かせきが何を言ってるのか全然分からなかった(笑)

たとえば今朝の出来事で考えると、たとえば実は俺があちらの世界の夢だったりして。

「いや〜、夢の中ではいっつも山の中に住んでるんだよな〜俺。それがさ、夢なのにちゃんと時間軸があって、季節が進んでさ、今朝は初雪が降ったなんて写真撮ってるの(笑)」

そんな感じなことになっているのかな?う〜ん。

俺の実感としてはそういうことではない気がします。

でも今回みたいに、登場人物が夢の中にしか存在しないにもかかわらず、まるで共に生きているかのような固定した人格を持っていたり、あと前に見たことがあるんだけれど、連続ドラマのように寝るたびに続きを見たりね。その度に思うには、メモリーってどこにあるのだろうなと。不思議。ホント。

なんか、俺、そのメモリーって自分の頭の中にはないような気がするのね。

理由としては起きたら完全に忘れてしまうことと、そんな馬鹿らしいこと脳がするのかなと。パソコンだって設定が消えないように小さな電池が入ってるじゃん?何かをメモリーするためには、やっぱり微少なれどもなんらかのエネルギーが必要だと思うんですよ。そんな手間なことを我が脳がするかね?(笑)それも、その理由が、たかが夢の設定がメチャクチャにならないようにですと?夢なんて別にメチャクチャでいいじゃん(笑)なんとなく脳がメモリーしているとかんがえるのには無理があるし、理由がわからない。

俺の考え、これは本当に根拠ないですが、そのメモリーって人間の頭にあるんじゃなくて、クラウドみたにどっかに浮いてるんじゃないかと思うよ。正確にはメモリーされているんじゃなくてただそこと一瞬つながるだけ。そこはそこでちゃんと時間があるから、つじつまが合うと。話が繋がると。

あ、それが並行宇宙か(笑)

だから、この俺が向こうの夢とは考えられないけど、焼き鳥屋によく居るあのサラリーマンは、こっちの世界にも実在するかもね(笑)

今日もあの店に俺は行くのだろうか?

あのガラスの中にはまたなんとかさんが居るのだろうか?

様子の違うなんとかさん、開口一番。




おまえ、あっちで俺らのことしゃべったろ?




posted by Admin at 17:46 | General

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