えー、TPPについての倉本 聰のお話が新聞に載ってました。
その記事の本題ではなかったんだけれど、
先生、有機やりはじめて畑にミミズが現れるまで10年かかったそう。
それ見て、俺、にんまり。珈琲うめー!
は、いいとして。
TPPについてはね、実際にどうなるか自分には正直よくわからない。
あんまり勉強してないし。
単純にあれは日本潰しだと主張する人もいるけど。
ただ、なんとなく。ただ、なんとなく。
メリット、デメリットを混ぜこぜにして消化して、
僕らの日常、毎日はそれでもたくましく進むような気がする。
騒がれているほどそんなに極端なことにはならない気がするけど。
現実は割にうまくバランスとるよ。
ただ今回のコレって例えば、
小さいまちの商店がもう食えないから、コンビニのフランチャイズに
入るべきか?否か?って話でしょ?
だけど今のままではたぶんもうどっちにしてもキツイんだよね。
だから、その進むか否かの議論の答えにはあんまり大差がない気がする。
それよりも「まだ、商売やる気なんだ!」っていう驚きがある。
ちょいと見渡せば、世の中いろんなことしてしのいでる人も居るのに、
たとえばさ、極端だけど詩を書いてしのいでる人だって実際居るわけでしょ?
商売している人からすると、全然想像できないかもしれないけれど、
結婚どころか、子供まで立派に詩で育てた人も居るかもしれない。
し、居ないかもしれない。でも、たぶん居ない、な。
けど、いつになったら、この日本にはそこまで含みを持つお話がでてくるのかと。
コンビニのレジの横に詩集置いて売ってもいいじゃん!(動機不明)
故に自分のばやい、メリット、デメリット考えるまえに、
ちょっとそこんとこ絶望しておりやす。
++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++