
昨日は雨だったんですが、またあの爺さん屋根に登っとったで!(笑)
なんか理由があるとしか思えないんだけど、ま、それを聞き出す前に彼は落ちるのでありましょう。
最近は悪い意味で理解できないことはあんまり深追いしない訓練を遂行中。もう世の中、なんでなのかな?どうしてなのかな? そんなことばっかじゃないすか?
なんで議員はキャバクラを我慢できないんすか?あいつら猿なんすか?民が帰省我慢したり店閉めたりしておるときにですよ、一番そういうことに敏感じゃなきゃならん人たちでしょ? ほんと理解できない。
あと中にみっちり中国製の部品入ったタブレットやパソコンなのに、それで嫌中感情を煽るようなコンテンツ見てウンウンうなずいている人も理解できない。考え方は人それぞれでいいと俺は思う。いや、思いたい。でもいくら唾を吐こうがあなたはもうあっちからしたら立派なお客さんやで。現実を把握しましょう。文句あるならカスタマーサービスに電話した方がええんちゃう?(笑)
あと未だ理解できないのは猫ですな(笑)
犬はまだ理解できる部分が多い気がするんだけど、猫はかなり人とクロック数(笑)が違うのか、ほんとミステリアスでもありそこが魅力でもあり。
長い間一緒に居ると自然と猫の逆張りの性質が理解できるようになってきたけど、例えばかまって欲しい時ほどにkげるとかさ(笑)犬みたいにストレートじゃないじゃん?女の子のことを「子猫ちゃん」とはよく言ったと思うよ(笑)
特にこのギンちゃんは故クロちゃんよりもこだわりが強い。こだわり、つうか、決まりごと。そこに勝手に人間を組み込んででくるんだよなぁ(笑)
毎晩まずムラと一緒に寝てその後に俺の布団に入ってくるのね。まずそこが決まりごと。明け方俺の耳の辺りで鼻をグズグズさせる音をわざとらしくするのが今度は俺の方に入りたいっていう合図。で、布団をガバッと開けてやる。
めちゃ寒いのに(笑)
ところが猫ってワンワンってすぐ入ってこないじゃん? 猫だけに(笑)妙な溜めがあるというか、なんせ謎のクロック数なもんで、こちらとクロックがシンクロするまで、人間時間で十秒程度入ってこなんだよね。それに付き合わにゃならんのよ。
くそ寒い間。
だからもうお尻ポンポン叩いて無理矢理布団に押し込むなんことをやってると、十秒だろうが三十秒だろうが、今度はポンポンしないと絶対に入らなくなるんだよなぁ。鼻ぐちゅぐちゅいから始まってのポンポン。
ここまでかい!
勝手に拡張してくるからな。たまらんで。
いい意味で(笑)
でもそこで終わらないんですよぉ(くねくね)必ず腕枕、つか、肩に前足を載っけて眠ろうとする。ゴロゴロいわせながら。だけど場所間違うと朝になるともう俺の腕が壊死するくらい痺れるから、もうヤダ。腕をびっちり体につけてそれができないようにすると、今度は二の腕に載せようとしてくるからな。明け方にはうちらTの字になっとるよ。
あとこれだけ長くてもわからんことあって。
ある日トイレの横でミャーミャー鳴いてるわけ。あ、ギンちゃん、トイレ汚ないのかい?ハイハイ奴隷のあっしが綺麗にして差し上げますよ〜。よろこんで!(白木屋風)ところがトイレ全然綺麗。なんで?何がしてもらいたいの?
これもクロックがシンクロするまでしばらくかかった(笑)
どうやらいつかウンコの時に俺がたまたまトイレに入れてやったのがお気に召して、それも新しい決まりごとにしたらしい。勝手に。相談なく(笑)
小便は問題なくうんこの時はだっこして入れて欲しい。そんなこだわりわかりませんがな、実際に。
これが自分の子だったら躾(しつけ)の点で厳しくするのでしょう。お前そんなの自分で入れるだろ?お父さんは手伝わんぞ。そんなこともできないならそこで漏らしてもらって結構。そして自分で掃除しな。ファックユー。なんてな。
ところが相手は猫ですから。躾? フードンケア? てなもんでして。
あっ、ギンちゃん、ウンウンがしたいのれすね〜。ちょっと待っててくださいね〜。ハイ、ギンちゃんジャ〜ンプ!(ギンちゃんを抱えてトイレに入れる)
さ、ギンちゃん踏ん張って!頑張って! ギンちゃんがんばれ!ギンちゃんがんばれ!(トイレ横でコールを繰り返しながらの手拍子)
ぼと、ぼと、ぼとぼと(うんこが落ちた音)
ハイ、ギンちゃんよく頑張りました〜!あとは奴隷でありますあっしが片付けておきますので、あちらでケツノアナでも舐めていてくださいね〜。
なんてことをやっているとそこまで組み込まれ、手拍子しないとうんこしない猫になるんだよなぁ。
たまらんで。いい意味で。
これさ盛ってる話じゃなくてほとんど本当の話だからさ(笑)門外不出の映像。
いや〜人生これと出会わなきゃ、俺、相当違ってたよな〜って思えるものってたくさんあるけど、例えばパンクロック、例えばモトクロス、例えばカトキチたち、例えばタケイG、そして間違いなく猫もデカい。全部俺の知らない世界、価値観見せてくれた人やもの、そしてケモノ(笑)
雨の日に屋根に登りたがる爺さんもさ、オスのでっかい黒猫といつも一緒でさ。俺もあんな感じになるんだろうな。全然裕福そうじゃないけど、全然アレでいいわ。アレで充分幸せだわ。そして自分もああなってはじめて 屋根に登る理由がわかるのだろう(笑)
この子もどこか気が強そうで猫っぽいよねぇ。歌いながら時折見せる表情に見覚えがあって、よくよく考えたらシドヴィシャスだった(笑)シドシングスのジャケの中の。この子シドかなにかの生まれ変わりかなんかじゃないの?(てきとー)