

この秋は穏やかな日が多くてありがたいな。
三ヶ月に一度くらい通る道にドッグカフェ「クレージードック(狂犬)」ってあるんだけどさ。そこ通る度に。
ん? ん? え?ドッククレージー(犬キチガイ)じゃなくて?
なんかすごくモヤモヤする。モヤモヤしたままシフトを4速へ。これが毎日通る道だったらもう目に入らなくなっているか、ちょっとかわいそうだから言いに行ってると思うんですよ。
「あ、あ、あの、もしかしてなんですが、お店のお名前、もしかして犬キチガイって意味ではないですか?」
と言い終わらない内に。
「ちげーよ、狂犬でいいんだよ、俺が狂犬なんだよ!(「よ」が「お」に聞こえる発音で)オメーみたいなのが週に一人は来るんだよ。噛み付くぞ!ガル〜!」
などと言われたりすることもあるかもしれませんね。はい、ないですね。
と、ここまで書いてしまったんだけど、もしかして前にこのこと書いたっけ?
いろいろあるけどみんなでがんばろうぜ。
あと、田舎のとっつあん、なんとか時流に追いつこうとやっと「カメラを止めるな」見たよ。いや〜笑ったな。そしてなんだかわからないけど、ちょっと今の時代を反映してるなっておもったよ。すごく気持ちのいいやつと会って、別れた後の時のような気持ち。そして想う、そいつの強さ。
いろいろあるけどみんなでがんばろうぜ。
また、話変わって。
ここで何度も書いてるバンド、BUGY CRAXONE の出たばかりの新譜「ふぁいとSONGS」が鬼バカゲロマグマヤバい!こちらも全曲強い!
このバンドのことは自分の場合、明日からバックにダンサー(暗黒舞踏)入れようと、腹話術を取り入れようと、全肯定なんだけど、今回のは話が違うんですよ。ま、正直、買えとは言わないけど、今、本当にいいものあるじゃない? あれっすよ、例のSpotifyにもあるから是非聴いて欲しい。聴かないとほんと人生損するぜ。いや、かなりマジで。ここを見てる人は打率高いと思うけどな〜。
俺のロック論なんてどうでもいいんですが、これはかなり革新的で漢気に溢れた内容だと思うんだけど。今までロックがポイポイ捨ててたものを、全部拾い集めて、ロックにまた変換してるかのよう。そういう意味で革新的だと思うし、「そこを歌わなくて何がロックだよ!綺麗事ならべてるんじゃねぇよ」そういう意味での漢気も感じるのでありんす。
本当のことをゲラゲラ笑いながら歌う。それはつまりパンクロック。
そしてそこにおかんが登場、おかんとパンクロックの融合。
だけど狙ったものじゃなくて、多分それはただウソのないことやろうとしたからかな。だから「じきにスターダスト」なんて、20年やってきてここにきてダジャレかよ!っていうタイトルをヒョウヒョウ付けてもペラくないし、実際その曲が超カッコイイ!そしてなんだかせつねー。ダジャレなのに。
訂正、おかんとパンクロックとダジャレの融合。
な?革新的だろ?(笑)
そんな多面的で一筋縄でいかない感じ、でも最後に「マル〜(例の頭の上で)」って感じが、前出の「カメラを止めるな」を見たときの後味にすごく似てるな〜って思いましたよ。実際あの映画のエンディングにハマりそうな曲だらけだから。
この一致はなんだか偶然じゃない気がするんですよ。2018年、俺たちは強くならないとダメなんだよ。
強くなれない人はどうしたらいいのですか?
とにかく黙って毎日スクワットやりなさい!
とにかくMV見て。監督はタケイグッドマン。ウソ。でもなんだかこれ前に見てことあるような(笑)そして、俺がおかんって言ってる意味がわかります。
今日渋谷でワンマンなんだよな。急げ(笑)。俺はこれかけながらフラヌイ温泉にでもいくわ。マル〜。
posted by Admin at 12:02
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