
オラが作ったみそじる in 巨大おわん
オラみそじるがずーっとすきだなや。
心底冷えてしまったとき(身も心も)
なんとなく元気がでないとき。
凹んているとき。
凸(オダ)っているとき。やらかしたとき。ゆるみすぎのとき。
そんな時は濃いめのみそじるを飲めばしゃきっとするもな。
とくに一番美味いのは二日酔いの朝に飲むみそじる。
もう神が宿っているとしか思えない美味さ。今死んでもいい。
というか殺してくれ。
具がキラキラと光を放ち器全体に後光が差してみえる。
のも、前夜のアルコールでガッツリ目がやられているから(笑)
とにかく、晩ご飯はみそじるのみでいいんだけど、
それじゃお腹が減って塩梅わるいんで、
しょうがなく白米を食べているというのが本当のところ。
たぶん俺はみそじるだけで生きていけるんでないべか?栄養だって満点だよ。
発酵食品ってものすごく身体にいいんだよ。
少なくとも毎日飲んで飽きることは絶対にないわ。
飽きるんならとっくに飽きてるもん。俺は年間トン単位で飲んでるから。
そう考えるとすごい。そんな<しる>この世にねぇよ(怖)みそじるすげぇ!
なんてったって、具のバリエーションが無限。自由。すてきだ。
かえるの子はかえる。おわに入れたらなんでもみそじる。
えっ?ところで一番好きな具は? う〜ん、難しいな。う〜ん
(腕と組みながら右上を見て熟考しているフリ
実は何も考えていない。実生活でもよくつかう手です)
(ここで20秒ほどのちんもく)
もやしかな(ぽっ)
ま、ちょっと話がオダり気味で収拾つかなくなってきてますが、
それとは逆に、よくおられますよね?
「はふっ、はふっ、ごはんはへ(さえ)あれば、ボクは何もいりまっしぇ〜ん」
などと言って、湯気の中でごはん茶碗抱えながら満面の幸せオーラを出す方が。
白米至上主義つーか、なんだろ?自分とは違う部族のかた。
俺、そういう人を見る度に、こ*こ*だ*け*の*は*な*し、
「こいつ、心底頭悪そうだな〜」なんて内心思っちゃってた(笑)
ごめんくさ〜い!!
そういう性悪のところがあるんですよね、俺(小首かしげて、しれっと)
そんなわけで、何が最終的に言いたいのかと言うと、
この土地で暮らして、自分で作った大豆でみそ作って、
それをここのものすごく美味い水に溶かし込んで作れるって、
まるでローマ法王になったような気分だよ!(←ローマ法王が言いたかっただけ)
最後に。
千昌夫先生にみそ汁の唄というのがありましてね、これが滲みるもな。
演歌という芸の質の高さにやっと気づいたんだけれど、
歌唱力はもちろんだけど、表情、たたずまい、マイクのふるえ、
あと、ギャグ(笑)まで完璧なんだよねぇ。
みそじるすげぇ!演歌すげぇ!ということでありまして、
もう既に桜咲く季節だけれども、これ見てほっこりしてみて。
P.S
「まるでローマ法王になったような気分だよ」
このギャグは本日から三日限定で使えると思うので、
是非使ってみて〜。勇気を出して唐突に言うのがポイント。
たとえば、ランチが出て来た瞬間とか。寄り目で言うとなおよし。
千昌夫/味噌汁の詩++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++
posted by Admin at 21:22
|
General