家の前に虹が出た。
確かNKK2007の最後は
次回はNKK2011「絶望」でお会いしましょう!って書いた気がする。
もちろんそれは冗談だったんだけんども、
現実にはそれを飛び越えて、絶望しててもしょうがないって感じだもな。
道民だから関係ないけれど、自分からしてみればありえない、
言ってることが訳のわかんないじいさんが都知事に再選されたり、
福島第二原発の問題でも、
自分や自分の周りの人間は何か世間一般のムードと隔たりがある。
そんな些細なことの積み重なりで思うことは、
つくづく自分達はマイノリティなんだなぁってことだけです。単純に悲しいよ。
もう全然それは昔から望んでいないし、本当は俺だってマジョリたいんだ!
ってところが本音だったんだけれど、
最近は何か、もう、どうにもならないことは、
やっぱりどうにもならないんだなと強く感じているわけで。
でもそれはけして絶望じゃないと思いたい。
つうことで、そういうことをまた書きたくなってきた気がしないでもない。
なんちゃって作家気取りの俺様が書く次回作NKK2011 「つくしんぼう」
間違いなくかなり宗教色の濃いものになります!
行をひとつひとつ降りて行くにしたがって、
どんどん読み手がパラレルワールドを移動していることを実感できる長編作。
ご期待ください!
(冗談よ、本気にしないでね)
++++++北海道PLAINJAPふるさと通信員+++++